私は、高校3年の正月に初めてPHSを手に入れました。まだ、通話エリアが狭かったので、学校と駅の周辺しか使えず、家では使えませんでした。学校では、先生に見つからないように隠し持っていました。通話の相手は、もちろん親のみ。友人たちは、PHSよりもポケベルでした。

授業の妨げになるなどとして、県内では学校への持ち込みが禁じられてきた携帯電話。しかし、急速に普及した今、子どもたちの所在や安全を確めるための便利な道具として、次第に見直されつつある。

子供の安全性を維持するためにケータイが一役買っているわけですね。そういうものが必要になる時代と言うのもちょっと悲しい思いがします。


というか、この記事で紹介されている学校では、学校と保護者の間でのケータイの活用ですが、ぜひ生徒にも不審者の情報や災害情報を通知する方法として活用してほしいですね。そのほうが、スムーズな情報のやり取りが可能となり、さらに安全性が増すように思います。

出会い系サイト等へのアクセスが気になるようであれば、インターネットへの接続を制限するケータイの開発をケータイのキャリアに依頼することが必要ですね。音声通話とメールに絞ったケータイさえあれば、結構おもしろいアイテムになりそうな気がします。

ドコモに「らくらくホン」があるんだから、中高生向け機能限定ケータイ「ギャルホン」ってどうよ。使える機能は、メールの受信と音声通話のみ。んで、ブラウジングは出来ないようにしてあれば出会い系への接続も出来ないし、出会いメールを送信することも出来ないし…。たぶん、校内でしか使われないと思うけどね。

2 Comments to “学校でのケータイのポジションが変化してきた。”

  1. takeratta | 2004年10月11日 14:14:11

    takerattaです、こんにちは。
    ギャルフォン。爆笑しちゃいましたよ。
    いいセンスしてると思います、まじで。
    でも、確かに子供の安全って、深刻な時代になってる気がします。
    ちょっと前は子供にバイオチップ埋めこむとか海外で話題になりましたけど、携帯にICタグとかついたら、子供に限らず、GPSで追尾システムなんていうのも可能かもしれませんね。

    かくいうtakerattaは携帯の前はベル打ちギャル男だったわよーん。笑(ギャル男は嘘よー)

  2. あべっち(abex) | 2004年10月12日 6:48:11

    >takerattaさん
    コメントありがとうございます。
    追尾システムがあれば、誘拐には効果ありそうですね。
    GPSはケータイに搭載されているっぽいので、意外とすぐに出来そうですね。
    あとはネーミングの問題ですね。