広瀬香美Twitterコンサートに行ってきた。
Internet, music, Twitter | 2009年11月14日 3:33:54 | abex
広瀬香美Twitterコンサートに当選し、元同僚で飲み友の女性と行ってきました。
歌手の広瀬香美さんが13日、東京都内で、ウェブサービス「Twitter(ツイッター)」と連動したコンサートを行った。広瀬さんは、歌う以外は壇上に設置されたパソコンで「つぶやく」だけで、終始無言。さらに、観客も下を向いてその様子をつぶやくという“前代未聞”のコンサートとなった。
Twitterコンサートというからには何かあるなぁ〜と思っていたのですが、香美さんが歌以外のトークをすべてステージ上のPCからTwitterにつぶやくというライブでした。
会場につくと受付があり、名前を告げると、入場料140円+ドリンク代を支払いました。ドリンク交換用のメダルと週刊アスキーのハンドタオルとTwitterステッカー、香美さんのライブ「香美別邸」のチラシをもらいました。
会場に入ると、ステージ前にイスが3列あり、さらに外側の両サイドにある一段高いところに取材用のテーブルとイスがある席がありました。私は、入ってすぐのイスに席を確保しました。
席に着くと、ブログ界隈の知り合い数人に声を掛けられ、旧交をあたためたり、PCにデータカードを挿し、HootSuiteやTweetDeckを立ち上げて準備していました。一緒に行った友人には、私のTweetDeckを立ち上げたiPhoneを渡しておきました。
ドリンクコインをビールに換え、ライブが始まる前に9割ほど飲んで、始まるのを待ちながら、2004年会あたりから付き合いのあるネタフルのコグレさんに、著書「ツイッター 140文字が世界を変える」の表紙にスタンプをぺったんしてもらいました。
そんなこんなで、19時ちょっと過ぎに、ステージに香美さんが登場!
ビバシリーズの1曲目「ビバ☆ヒウィッヒヒー」を歌いながら登場する香美さんが、ちっ、ちっ、近すぎ!!!
そして、歌い終わると一言も肉声で話さずにステージ上のPC(MacBookかな)でTwitterにつぶやき始めました。会場もiPhoneとかノートPCでつぶやき始めたり、会場の後ろにあるスクリーンで、香美さんがつぶやく文字を見ていました。
世界初のTwitterコンサートは、「アーティストが歌以外のトークをTwitterでつぶやき、観客がTwitterでリアクションするコンサート」だったのです。
会場では、観客がそれを理解するまでにちょっとどよめいたり、一言も話さない香美さんに声で突っ込んだりしてましたが、笑いが起こったり、なかなかおもしろい試みでした。
2曲目もビバシリーズの「ビバ☆秋葉原」、3曲目も「ビバ☆ダイエット」とビバが続きましたが、歌ってはつぶやくというのが繰り返されていました。
4曲目は、キーボードがステージに出され、名曲「DEAR…again」の弾き語りでした。しかも、サビはアカペラで、会場のみんなと合唱をしました。「DEAR…again」は、好きな曲の1つなので、大感激してしまいました。思いっきり歌ってしまいました。
「アンコール!アンコール!」とTwitterにつぶやくことで香美さんに伝え、アンコールは、ふたたび「ビバ☆ヒウィッヒヒー」でした。
ライブ中の私のつぶやきは、こんな感じ。どんだけ興奮してんだよ!というツッコミを受けそうですが、、、
実は、広瀬香美さんの曲には、ちょっとした思い出があり、、、10年近く前のいとこの結婚式の二次会で、親戚が大勢いる中、酔ったおっちゃんがカラオケマシンに間違って入れた香美さんの「愛があれば大丈夫」を、なぜか「お前、歌え」とマイクを渡され、突然だったにもかかわらず熱唱した過去があるのです。しかも、高校生の頃からカラオケで香美さんの曲を歌っていたので、それまでで一番うまかったような・・・。
ただならぬ運命を感じましたが、Twitterコンサートの最後は、香美さんが観客1人1人と握手し、肉声で会話してくれました。
自分は何を話したっけな〜。
たしか、Twitterで使ってるアイコン画像が入ったMiniCardを香美さんに見せたのと、来年1月のライブ「香美別邸」に行く(東京の2daysのチケット確保済み)というのを伝えながら握手したのまでは覚えてますが、あとはよく覚えてないのです。それだけ興奮していたのです。
10倍以上の抽選倍率をくぐり抜け、幸運にも参加できたわけですが、ネット業界で働く者としては、驚きと興奮の連続でした。
タイアップコレクション~広瀬香美のテレビで聴いたあの曲達~ |
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広瀬香美
ビクターエンタテインメント 2009-12-16 |
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