日本の伝統行事や儀礼を教える機会、学ぶ機会が、急速に減っていることへの危機感が学校現場に広がっているという記事。

忘れ去られようとしている日本の伝統行事や儀礼を子供たちに伝え継ごうという動きが学校現場で広がりつつある。家庭や地域で学ぶ機会が急速に減っていることへの危機感と、後世に伝統文化を継承したいと願う気持ちがある。

私が小学生だった頃、年に1回、地域のお年寄りを学校に招いて、「伝承教室」という授業がありました。竹馬を作ったり、竹鉄砲を作ったり、わら細工で正月飾りを作ったりしました。

最近は、正月飾りは買ってくる物だし、核家族化が進んで、日本の伝統文化を知っているお年寄りと一緒に住んでいない子どもたちが多いため、伝統が受け継がれるような環境はなかなか無いのかなと思います。

日本の伝統文化…どうなっちゃうんでしょうねぇ〜。

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