不思議な夢とその後の出来事。

diary | 2005年8月25日 8:47:15 | abex


昨日の朝、私はとても不思議な夢の記憶を残したまま目を覚ましました。

中学時代の部活の顧問の先生が、夢のなかにあらわれ、私は必死に近づこうとするのにぜんぜん前に進むことができず、必死にもがいていると私のほうに向かって歩いてきました。
しかし、なぜか私は声を出すことができず、”このままではまた音信不通のままだ”という意識からとっさにバッグの中から名刺入れを出すも名刺入れはからっぽで、名刺を渡すこともできず、目の前を通り過ぎて行きました。名刺入れは、いつも2つ持ち歩いており、2つとも十分な枚数を入れてあるのに…。

なぜ、中学を卒業して12年になる私の夢の中に、中学時代の部活の顧問の先生が出てきたのでしょうか。顧問の先生の授業を1年生の時と3年の時に受けたりもしましたが、そういう光景ではありませんでした。

さて、昨日は、この夢の記憶があったものの、仕事中はほとんど忘れていました。仕事を終えて、深夜に帰宅し、ソファーに座り、テレビを見ていたところ…


童話「にんぎょひめ」の結末がどうしても思い出せず、気になって仕方がないので、ネットで調べました。すると、童話のストーリーを紙芝居のように絵と音声で見せるコンテンツがあるのを発見しました。

早速、ダウンロードして見てみると、ナレーションの声に、以前どこかで聞いたことのある声の記憶がよみがえってきました。ストーリーのラストの絵に、ナレーターの名前が書かれており、ナント!夢の中に出てきた中学時代の部活の顧問の先生だったのです。

夢に出てきた当日に、12年ぶりに声を聞くとは…ホントに驚きを飛び越えて、ちょっと恐ろしくなりました。予知夢ではないと思いますが、今後、また何かありそうな予感がします。なんでしょうねぇ~。

今朝は、夢の記憶がありませんでした。

にんぎょひめ
にんぎょひめ