コラボレーターと仕事をするということ。
work | 2005年6月17日 8:14:04 | abex
今月は、仕事で外部の方とお会いする機会が本当に多い月だ。
ウェブプロデュースの仕事を始めてから、あまり外部の方と一緒に仕事をする機会はほとんど無かったが、最近、私が企画しているいくつかの案件には、外部の方の協力が不可欠。
外部の方といっても、元同僚だったり、ブログがきっかけで知り合ったり、以前からの知り合いもいたりする。プライベートな私とのつながりがある人に言わせると、仕事の話をしているときの私は、話し方も態度も違うらしい。
昨日も元同僚とビジネスの交渉をしたあとで、エレベータを待ちながらちょっと世間話をしていたら、うしろから見ていた同僚が「あべっち、話し方がさっきと違うよ。」と突然言うからちょっと驚いた。まあ、ビジネスとプライベートは切り分けてるつもりだ。
たとえ、元同僚とか付き合いのある人の会社であっても、一緒に仕事をしても良い結果が得られないと思えば、コラボレーションしないという決断が自分にはできると確信している。それくらいの厳しさがなければビジネスウーマンとしてやっていけない。コラボレーションして、ベストな結果を手に入れられるかどうかが一番重要。もちろんお金も掛かるけど、費用に見合うだけの良い結果を得られれば、それで良いと思っている。
そんなこんなで、社内の人間だけでなく、外部の方にお話を聞いたり、アイディアを共有し、コラボレーションしてものづくりをしていくことは、刺激的で、ある意味既成概念を打ち破ることができておもしろい。決まりきったフォーマットで物事を考えている自分の中に、自由な考え方が入ってくることは新鮮であり、大変勉強になる。
それもこれも、「縁」がなければ始まらないし、「縁」を大事にすればこそなんだと思う。でも、それってすごく難しくて、ともすると、疎遠になってしまいがち。「自分のファンを作る」というのとは、ちょっと言葉が違うかもしれないけど、仕事でもプライベートでも人と接するときは、いつでも一生懸命でいる事が大事なんじゃないかな。それでも、疎遠になってしまった人は数知れず。
ブログを書いてなかったら出会っていなかった方々に、仕事でご協力いただけることは、本当に不思議な縁を感じているのです。出会わなかった可能性が高い人と出会うことができる。ブログのパワーを感じています。自分だけではどうにもならないようなことでも、協力してくれる人たちがいるからできる。協力していただけることにも、出会いにも感謝しています。
さあ、おもしろいことができそうな、おもしろい仕事ができそうな、そんなワクワク感が出てきましたよ。
がむばります!
(がむばってます!)
>aikawaさん
コメントありがとうございます。
がんばってください。