死はいつもすぐそばに。
other | 2004年3月29日 9:09:22 | abex
さっき、六本木ヒルズの正面入口を横目に脇の入口から入ってきた。自動ドアは開きっぱなしになっていた。金曜日の事故(もはや事件になっているような気もする)があってから、自分には常に死の危険があって、それからなんとか逃れながら生かされているのだと思うようになった。
もしかしたら、今日帰宅途中に交通事故に遭うかもしれない。今日、テロが起きてヒルズが倒壊するかもしれない。今日、心筋梗塞で突然死するかもしれない。今日、エレベーターのドアに挟まれて圧死するかもしれない。
すべて”かも”という言い方しかできないが、生きている以上、常に死は迫ってきているのだということを忘れていたのではないだろうか。
お昼休みに花屋さんに行って一輪の花を買ってこようと思う。正面入口の献花台にお供えし、毎日あの自動回転扉を通っていながら、事故発生前に危険性を訴えることができなかったことを反省しようと思う。
そして、命は大切にしようと思う。
#さっき献花台に献花して合掌してきた。献花する人を撮影しているテレビクルーがいた。なんか失礼だなぁ~と思った。(2004-03-29 13:00追記)
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