Messenger of happiness.
friend | 2003年11月11日 1:19:55 | abex
幸せは、いつも突然もたらされる。
友人の結婚式から、1週間経った昨日。
ワタシに、またひとつの幸せが訪れた。
大切な友人に、2人目のベビーが宿ったとのメールが届いたのだ。
彼女には、絶対に幸せになって欲しいと願っている。
だから、ワタシは本当にうれしくてうれしくて・・すぐに返事を送った。
彼女には悲しい過去がある。
あれは、もう5年ほど前になるだろうか・・
当時付き合っていた彼氏を交通事故で亡くしているのだ。
遠く離れた東京でそのことを知ったワタシは、すぐに彼女のもとに駆けつけたかったが、そうすることは出来なかった。
それから数年が過ぎ、彼女は愛する人と出会い、子供を授かり、結婚した。
子供ができたと聞いた時、彼女にベビーの“ファーストシューズ”を手渡すため、1泊だけ帰省したことがある。
ナイキ好きのワタシは、必ずナイキのファーストシューズをプレゼントすることに決めている。
そして、2人目のベビーを授かった彼女に、再びナイキのファーストシューズをプレゼントしようと思う。
彼女の幸せは、ワタシの幸せでもある。
ワタシがもらった幸せは、幸せの使者へ贈りたい。
彼女の幸せの使者へ。
そうして、いつまでも彼女の幸せを遠くから祈り続けるワタシがいる。
もちろん彼女以外の友人にも幸せが訪れるよう、祈り続ける。
とても良い話ですね。
不慮の事故って避けられないし、一瞬にして愛しい人を亡くすのは希望をなくします。
仕事のやる気もなくします。
なあんにもする気がなくなります。
でも、今は幸せになれて、本当に良かったですね、彼女。
>りんもんさん
コメントありがとうございます。
彼女には本当に幸せでいてほしいです。