ANA機体工場見学に行ってきました。
diary, photo | 2014年2月11日 13:10:41 | abex
2月7日の午前中に、大学の後輩に誘われてANA機体工場見学に行ってきました。
なかなか予約が取れなかったのですが、平日の午前中ということで、そこだけ空きがあり予約が取れました。
ここに掲載している工場見学の写真は、ANAの見学担当の方のチェックを通っているものです。
モノレールの新整備場駅から徒歩15分ほど行くと、つきあたりにANAのメンテナンスセンターがありました。
ロビーに入るとANAカラーのガンダムがありました。
事前にメールで送られてくる入館証を受付に提出し、首から下げる入館証を受け取りました。
まずは、お話会の会場となるホールに入りました。ここには、飛行機の模型や部品が飾られていました。
模型の中には、古い飛行機や特別塗装機がありました。
機体工場見学のパンフレットには、見学の流れや各飛行機の種類ごとのスペックが書かれていました。
このパンフレットは、その後、羽田空港で飛行機の撮影をする際に役立ちました。
工場内に入ると、B767の整備が行われていました。
B767のお尻は、ちょっとぽちゃっとしていてかわいい感じ。
工場内には、こんなゲートもありました。
空港では、飛行機にここまで近づけないので、貴重な体験でした。
そして、こちらはB777のスターアライアンス塗装機。
スターアライアンスメンバーの航空会社には、必ずこの塗装機があるそうです。
機首部分。B777は顔がシャープです。
エンジンは、近くで見るとやはり大きい!
むき出しのエンジンもありました。
飛行機のお腹を見ることはなかなか無いですが、工場見学ならではの光景です。
機体工場は、羽田空港の滑走路横なので、離着陸する飛行機が間近に見えます。
飛行機のタイヤももちろん大きかったです。
ここまで飛行機に近づけるなんて。
エンジンを正面からも撮影できました。
工場内で佇む飛行機。足場に囲まれると、工場っぽさが垣間見えます。
最後に、工具をしまってあるところも見せていただきました。
各自の工具箱には施錠がしてあり、誤って工具を機体に忘れないようになっているそうです。
メンテナンスセンターから新整備場駅に向かう途中、滑走路横の金網から牽引される飛行機が見えました。
見学の後、羽田空港第2ビルでランチを食べていたところ、政府専用機がソチに向かって飛ぶという情報を得て、展望デッキに向かいました。
政府専用機は2機飛び立つ決まりになっていますが、こちらは首相が乗っている方でした。
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