羽田空港のハブ化は支持されている?!

News | 2009年10月14日 23:57:18 | あべっち


ニュースを見ていると、前原国交相が成田空港を廃止すると言ったかのように、成田空港方面の地方自治体の首長たちが批判しているが、私は、国交相はそんなことは言っていないと思います。

前原誠司国土交通相は12日、羽田空港について「首都圏空港を国内線と国際線を分離する原則を取り払い、24時間(稼働する)国際空港化を徐々に目指していきたい」と述べ、第4滑走路(D滑走路)が来年10月に完成するのを契機に羽田を国際拠点空港(ハブ空港)とする考えを示した。

引用元: <前原国交相>「羽田をハブ空港に」…D滑走路完成を機に(毎日新聞) – Yahoo!ニュース.

首都圏にハブ空港が必要なのは、利用者が一番わかっているのではないでしょうか。

例えば、現状は、地方都市からヨーロッパ方面に旅行に行くなら、アシアナ航空を利用し、地方空港から韓国の仁川空港に飛び、仁川空港でヨーロッパ便に乗り換えるのがもっとも楽な方法だと思います。(なので、乗る人がいないんじゃないかと思うような地方空港に、アシアナ航空は飛ばしているわけですね)

日本国内で国際線に乗り換えるには、羽田空港まで国内線で移動し、羽田空港から成田空港まで電車で移動し、成田空港で国際線に搭乗する必要があります。関西であれば、伊丹空港から関西国際空港に移動するなども同様です。

私は、羽田にも成田にも電車で1本の恵まれた所に住んでいるので、羽田空港のハブ化されてもあまり大きなメリットは感じないかもしれませんが、仁川空港と同じ役割を日本国内の空港が持つことの意味はとても大きいように思います。

旅行やビジネスで海外を行き来する空港利用者は、羽田空港のハブ化を支持しているのではないでしょうか。

とはいえ、成田も羽田も発着枠が足りていない状況なわけで、羽田がハブ化しようがしまいが、成田も羽田も滑走路を増やして、24時間化して、発着枠を増やす必要があるわけです。

そんな状況なのに、前原国交相がトーンダウンしちゃっては・・・。