野田聖子さんが、ついに大臣の席に返り咲きました。昨今話題の消費者行政担当です。

05年郵政選挙の造反を経て復党した野田聖子氏が、消費者行政推進担当相として入閣した。98年、小渕内閣で戦後史上最年少(37歳10カ月)の郵政相として初入閣しており、10年ぶりの大臣職。郵政復党組の入閣は初めて。かつて「女性初の首相候補」といわれた政治家キャリアは、造反騒動で一時的に途切れたが、表舞台への復活を果たした。

野田聖子氏が完全復活、10年ぶり大臣職 – 政治ニュース : nikkansports.com.

実は、女性初の総理が誕生する時は、野田聖子さんがなるんじゃないかと思っています。信念を曲げず、郵政民営化に反対し、不遇の時代を経て、さらに風格を増したような気がします。

ちなみに、野田聖子さんを1回だけ見掛けたことがあります。昨年、品川駅で、お母さまと一緒に新幹線の改札に向かって歩かれていたのですが、背筋を伸ばして、大きな荷物を自ら持っていました。秘書らしき方もおらず、おそらく地元の岐阜に行かれるためだったのかと思います。

野田聖子さんが大臣になったので、「女性総理大臣が誕生する日も近い」と思います。個人的には。

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