今日は、いよいよ大学院の入学式です。
オリエンテーションやら、卒業生、在校生、先生を含めたパーティーなどなど、一日中つづきます。
さて、そんな私が今日、六本木の書店で見つけた本。
「間違いだらけのMBA」
間違いだらけのMBA (Kobunsha Paperbacks 118) | |
喜多元宏
光文社 2008-03-20 おすすめ平均 |
ちょっと立ち読みしてたら、内容が、説明会や受験の面接で言われた内容だったので、著者について書かれているところをみたら、自分が入学する英国国立ウェールズ大学経営大学院MBA(日本語)プログラムのプログラムディレクターを2006年まで務めていた方でした。
簡単に内容を書くと、
・MBAは資格じゃなくて、単なる学位
・日本の企業は、MBAホルダーを理解していないし、活かせていない
・日本の大学院にはMBAを与えるにふさわしくないところもある
・欧米のMBAコースは、研究者を育てるのではなく、経営実務者を育てる
・MBAは、スペシャリストではなく、ジェネラリストを育成する
という感じ。まだ、3割しか読めてないんだけど。
日本企業や学生の勘違いを気づかされる内容でした。
英国の大学院を選んで良かったんじゃないかなと思いました。まあ、本の中では、ウェールズ大最高!的なことは書かれていませんが、勘違いしたままにならずに良かったなと。
これからは、毎週土曜日の授業と課題に追われる日々になります。
大丈夫かな〜。
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