ヒースロー空港に到着し、入国審査へ。

世界各国の旅行者やビジネスマンが大勢並んでいましたが、係の人がすいている方に誘導してくれたので私たちはわりとスムーズに進むことが出来ました。

入国審査が厳しいことで有名なヒースロー空港。韓国では何も聞かれなかったのに、ヒースロー空港ではちゃんと英語で質問がありました。

審査官:「Sightseeing?」
私:「Yes」
審査官:「How Long?」
私:「5 days」
審査官:「OK」

英会話までも必要がないレベルでしたが、ヒアリングが必要なので、英語圏以外の国から来た人は苦労しているようでした。

私たちはすんなり入国審査を通過し、下の階に下り、スーツケースを受け取り、出口に向かいました。出口には、HISの担当の女性が待っていました。(現地時間15:35)

もう1組一緒にホテルまで送迎するということで、私たちはしばしベンチで待つことになりました。
私も友だちもソフトバンクケータイを使っているので、国際ローミングが使えるため、ロンドンのボーダフォンに電波を切り替えました。


大きめのバンに、私たちともう1組、HISの担当の方と運転手が乗り込みヒースロー空港を出発し、ロンドンの中心部に向かいました。

途中、先に1組をホテルに降ろし、私たちが宿泊するコーラス ホテル ハイド パーク(CORUS HOTEL HYDE PARK)に向かいました。

空港を出発してから1時間弱でホテルに到着しました。

HISからバウチャーをもらっていて、そこには自分たちでチェックインするように指示が書いてありました。ホテルのフロントには、インド系と思われるホテルマンがいて、バウチャーを出したらチェックインの手続きを始めましたが、めちゃくちゃ早口でよくわからない英語でなにやら聞き始めましたが、私も7割くらいしか理解できず、友だちはさっぱり・・・。HISの方が、すかさず日本語で「クレジットカードをデポジット代わりに使えますがいかがですか?」と訳してくれました。友だちのカードを使うことにして、手続きは完了。部屋のカードキーを受け取って部屋に向かいました。

部屋は、とてもシンプルで小綺麗なツインの部屋でした。ジャンケンで使うベッドを決め、私は右側のベッドを選び、スーツケース台も使うことになりました。

しばし、休憩し、手荷物を整理して、17時半ごろホテルを出発しました。ロンドンの夏は、日の入が20時半〜21時ごろなので、17時半でも外はまだまだ明るいのです。でも、お店は閉まるのが早い!

ロンドンの街並みは、「Traditional(伝統的な)」という言葉がピッタリでした。外観は、かるく100年は過ぎていて、内装は、現代的という建物がほとんどで、東京の都心に住む私には、とても刺激的に感じられました。

私たちは、Oxford streetにあるマークス&スペンサー(M&S)に両替をするために徒歩で向かいました。M&Sは、両替レートがもっとも良いとの情報を得ていました。向かう途中にある両替所でレートをチェックしていましたが、日本よりもレートが悪くて、M&Sのレートはどうかな〜と思いつつ向かいました。

Marble Archを越え、ホテルから徒歩30分ほどでM&Sにたどり着きました。早速、両替コーナーに向かいました。1ポンド241.23円で5万円を両替し、207.27ポンドを手にしました。日本でのレートが、1ポンド246.38円だったので、1ポンド5円ほどお得でした。

予定では、パディントン(Paddington)にあるパブ”The Pride of Paddington“に飲みに行くつもりでしたが、機内食などでお腹があまり減っていなかったので、M&Sで軽めの食事を買って、ホテルで食べることにしました。

M&Sで売られている商品は、オリジナルブランドの商品がほとんど。でも、どれもおしゃれでおいしそうでした。私は、サーモン&キュウリのサンドイッチ(1.5ポンド)、スパークリングウォーター500ml(0.5ポンド)、ミニプレッツェルスナック(0.49ポンド)を買いました。日本円で600円ちょっとでした。

ロンドンの物価をいろいろな商品で見てみましたが、レートや税金の関係もあって、日本の1.5倍くらいに感じました。

ホテルに戻り、食事を取りながら、翌日のスケジュールを確認したり、、、夜12時頃にはベッドに入りました。

Leave a Comment