吉祥寺の長蛇の行列ができる肉屋「松阪牛専門店 サトウ」の経営者が、不法滞在の外国人を雇用していたとして逮捕されたという記事。

「吉祥寺の有名メンチカツ「サトウ」の経営者逮捕」事件です‐事件ニュース:イザ!

不法滞在の外国人を雇用していたとして、警視庁組織犯罪対策1課は出入国管理法違反(不法就労助長)の疑いで、東京都北区赤羽の食肉卸・小売業「サトウ食品」社長、佐藤健一容疑者(57)=同区赤羽=ら2人を逮捕した。「パスポートを確認して採用していた」と容疑を否認している。

吉祥寺に行くと、ここのメンチカツか「いせや」の焼き鳥を買って帰るのですが、最近のサトウのメンチはタマネギが多くて、肉が脂っこい感じがしていました。

それでも、行列ができていると人間の心理的には並んででも買ってしまうのでしょう。そうなってくると、経営者というのは欲が出るもので、人件費を削って利益幅を大きくすることを考えてしまうのでしょう。

“食の安全”が叫ばれる昨今、こんなことで逮捕されてしまう店の信用は地に落ちたのではないかと思います。信用、信頼を築くのには長い年月が掛かりますが、それを台無しにするのは一瞬なんだと経営者は肝に銘じるべきなんだと思いました。

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