柳沢厚労相が、講演会で「女性は産む機械、装置」と発言し、批判が集中しているという記事。

柳沢伯夫厚生労働相(71)は27日、松江市で開かれた自民県議の決起集会で、少子化問題について「産む機械、装置の数は決まっているから、あとは一人頭で頑張ってもらうしかない」と説明した。

まあ、結局、柳沢厚労相は、女性をそう認識しているということ。こんな政治家が厚労相じゃ、少子化対策なんて何もできないだろうし、あきれた。

子どもは女性だけで産めるものではないし、働く女性が家計を支えている場合もすごく多くなっていると思うし、子どもを作ろうにも、女性は産休とか育休で仕事を離れなければならないし、辞めるケースも多いわけで、そういう状況を支えなければならない男性がもっとしっかりしてくれないと困るわけで、こういう発言をしているようでは、改善されていかないなぁ〜と思うわけです。

なんか今、ものすごく私情が入りました。

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