今日、フジテレビの「週刊人物ライブ スタ☆メン」で、「姉様(あねさま)」と呼ばれる人たちを紹介していた。
姉様(あねさま)の定義は、たしか…
“年下の彼氏もしくは夫のいる女性で、経済的に自立している女性で、年下男性を育てている女性”
ということらしい。(記憶が確かなら。)
番組の中では、16歳下の彼氏を自分好みに育てている女性が登場していたが、どう見ても親子。ジェネレーションギャップを露呈しまくりの会話…う~~、私なら絶えられない。
そんな私もある意味「姉様」状態かも。彼氏とか夫ではないけれど、同居している8歳下の弟を自分好みの弟に育てている真っ最中。もともと実家で同居していた頃から私と妹に虐げられていたので慣れなのかもしれないが、私の朝食の支度、うちの掃除、お風呂の準備、キッチンの後片付け、ゴミ出しなどなど、何でもできるように仕込んだ。
今朝、私がふと肉じゃがを作ろうと思い立ったときに、じゃがいも4個の皮をむいてくれるように頼んだら、すぐにピーラーを出してきてやってくれました。私が留守中も煮込んでくれて、帰宅時には、すごくおいしい肉じゃがができていました。
そうなるまでに幾多の苦難を乗り越えましたよ。姉弟間に何度亀裂が生じたことか…。ちなみに、やってもらったことに対してチップは払ってません。私自身は、すでに社会人として働いていますし、水道光熱費は私が支払っていますし、親に家賃も払っています。もちろん食料も。弟は、私がそういうバックヤード的な部分を負担しているというか、負担してもらっているというのを、ここ最近理解し始めているらしく、その辺が”弟育て”のキーになっているように思います。
私は常々、男性を選ぶ基準(つまり彼氏に求める要素)の優先順位を、「顔、金、性格」と公言しています。顔はイケてるほうが良くて、金はあるほうが良いわけで、性格だけは教育できると思っているわけです。でも、年下好きではありません。
つまり、恋愛においては「姉様(あねさま)」ではないのですが、実生活では「姉様(あねさま)」を地で行っているわけですね。
この本↓は、番組中で紹介されていた方が書かれた本です。
光文社 (2005/04/22)
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やっぱり年は関係なかったのです!
素敵すぎます。
そんな弟さん、一家に一人欲しい♪
できれば「仕込み後」のやつ。
> 性格だけは教育できると思っているわけです。
うーむ。
あべっちさんならではのお言葉。
あべっちさんも参戦ですか?
私は息子を自分好みに育ててるかも。
一番嫌なお姑になっちゃう。
>わださん
コメントありがとうございます。
「仕込み後」でお貸ししましょうか?
もしくは、まだ仕込み前のもう1人の弟を仕込んでから永久レンタルとか(w
>藍玉さん
コメントありがとうございます。
睡魔に襲われながら…と言いたいところなのですが、そろそろ寝ます。
実は、昨日買ったマンガの裏表紙に藍玉さんが載ってました、ちょっとビックリしました。
息子さんを自分好みに…いいですねぇ~。私も息子を生んだらそうすると思いますよ。
お二人ともがんばってください。
では。