昨日も、サクッと仕事を終わらせうちで見ました「恋におちたら~僕の成功の秘密」の第2話。

あのフロンティアという会社はマジでありえな~い会社だということがよくわかりました。

・フロンティアのショッピングモールには40,000店舗も入っている。(楽天は楽天ビジネスの契約も含め10,000店舗)なのに、店舗コンサルがいる気配がない。どうやって運営されているのか…。
・草彅くん演じるところ島男は、2日でオークションのシステム&サイトを作っていましたが、たぶんムリです。少なくともプログラマーがサイトのデザインまで作ったりしません。
・プログラムを作る前に目を閉じてプログラムを組み立てたりしません(w
・日比谷線に乗る島男がなぜヒルズアリーナのほうを歩いているのか…


まあ、私自身は、Webプロデューサーという職業ですが、クリエーターやエンジニアと一緒にモノを作っている立場なのでだいたいのことはわかっているつもり。っていうか、そうじゃないとマズイ。

でも、世間一般の印象は、ドラマやほりえもんの印象によって形作られていくような気がします。特にヒルズの住人(といっても住んでいるわけではなく、働いているだけですが…)は。

現場の人間が一番よくわかっています。「ネット企業=マネーゲームをやっているところ」ではありません。

私は、インターネットに恋しているからネット関連企業で働いている。ただそれだけのことです。

1 Comment to “ネット企業勤務の私が見た「恋におちたら」。”

  1. 追憶の200X年 Ver.3.0(Beta) | 2005年4月22日 20:42:23

    そういえば、ドラマあんまり観てない…

    そう。ここしばらくバタバタしていて、ドラマを満足に観てなかったっけ。 気付けば録