昨日、仕事中に前の職場の同僚から携帯に電話がきました。内容は、共有サーバーに私が以前使っていたPCからアクセスできないとのこと。私はそのPCにかれこれ2年も触れていないし、IDもpasswordも覚えていませんでした。
私が辞めてしばらくしてから来た派遣の人がそのPCを使っているので、わからない旨を伝えました。実は、とんでもなくヤバい状況だとは知らず…
とりあえず、解決できそうな方法をレクチャーし、電話は切ったもののぬぐえぬ不安と疑問。
まず、派遣の人はどうしたの?ということと、共有サーバーにアクセスできないことでの機会損失は?ということでした。
不安と疑問を思いつつも仕事が忙しく、携帯でメールを送るのみでアフターフォローは特にしませんでした。仕事が早く切り上げられれば、元の職場に行って対応してもよかったのですが、ミーティングと県人会のため電話できたのが午後11時でした。
元同僚と電話で話したところ、派遣の人が突然辞めたから引継ぎもほとんどしていなくて、PCの設定がどうなっているかも良くわからないということでした。PCに詳しい人が出張中でわかる人がいないから私に電話したとのこと。
飛ぶ鳥跡を濁さずという言葉もあるように、辞める時くらいちゃんと引継ぎをして、周りに迷惑を掛けないようにするのが普通だと思うが、これって飛ぶ鳥跡を濁してんじゃん。電話越しの元同僚は、仕事量が増えたのと、もろもろの尻拭いをさせられ体調を崩してしまったそうで、咳き込んだりしていました。
元同僚の味方をするわけではありません。きれいな辞め方ってあると思っているし、周りに極力迷惑を掛けずに辞めることに気を配るべき。自分もそうでありたいと思っている。でも、この状況はそうじゃない。この派遣の人が、どんな理由で辞めたのかはわからないけれど社会人としての最低限のマナーだけは守って欲しかったなぁ~。飛ぶ鳥跡を濁さんでほしい。
#私があそこを辞める時もいろいろあったけど、ちゃんと引継ぎはしたよ。上司はあんまり好きじゃなかったけどね。
同じようなことがあり、うんうんと読みました
「立つ鳥跡を濁さず」かも(^^ゞ
>jbass さん
コメントありがとうございます。
こういう時ってホント大変ですよね。
「飛ぶ鳥跡を濁さず」は「立つ鳥跡を濁さず」に同じだそうです。
インフォシーク辞書で調べてからこの記事書きました。立つというよりは、すでに辞めているので飛ぶにしてみました。