昨日からまた左目の結膜炎がひどくなったので、今日は思い切って眼科に行きました。いつもなら電車で吉祥寺の眼科に行くのに、雨だったのと、二度寝から起きたら昼過ぎだったのとで結局近くの眼科に行くことにしました。
いつもは混んでいるこの眼科。今日は、めずらしく数人の患者がいるのみでした。
かれこれ2年くらい行っていなかったので診察券も無く、保険証を出し、診察券が無い旨を受付で伝えました。しばし待って、診察室へ。いつもの先生と違うのは土曜日だからだろうか…と思いつつ、診察を受けました。
ワタシ:「先週あたりから左目だけ赤くて、市販の目薬でも治らないんです。痛くも痒くも無いんですが、めやにがたくさん出ます。」
先生:「ブツブツ…。ここに顔のせて。」
私は、メガネを外し、診察台に顔をのせました。強い光を目に当てられ、じーっと見られました。
先生:「熱は?」
ワタシ:「ありません。」
先生:「首は?」
ワタシ:「は?」
先生:「耳のした辺り腫れてない?」
ワタシ:「腫れてません。」
診察台から顔を外し、メガネを掛けました。
先生:「んじゃ、結膜炎だ。細菌性の。点眼薬を処方するので、2~3日で治ります。」
カルテに何やらごにょごにょ書きながら話していたのですが、私を一度も見ませんでした。診察が終わって、思い返してみるとこの医者の名前を覚えていませんでした。
会計し、処方箋をもらいましたが、担当医師の名前は確実に別の先生の名前でした。だって、名前から想像できる性別が確実に違いました。おいおい、これって医師法違反とかになんねぇ~か?と思いつつ、処方箋を持って、調剤薬局に行きました。目薬が2種類処方されており、薬剤師に詳しい説明を受けました。
そういえば、六本木ヒルズクリニックやヒルズ内の西堀歯科に時々行きますが、診察してもらった先生の名前はほぼ覚えています。ちゃんと私と目を合わせて話してくれるので、信頼度は今日行った眼科の先生より確実に高いです。
インフォームドコンセントっていう言葉がありますが、病状を説明できない医者、ちゃんと患者と向き合って話しができない医者がいるんだからあんまり実践されてないのかもね。
自分が何かの間違いで医者になったら絶対今日出会った医者にはなりたくないなと思いました。
今のところ、症状はだいぶ落ち着いています。
目をやられるとこの業界はきついですよね。
私も花粉症の時期はたいへんです。目薬差しまくりです。
で、目の付け根、っていうか鼻に近いところがくしゅくぐしゅになって、触ると腫れて次の日が大変で・・・というのを毎年経験しています。
指と目は大切に。
>nagasawa さん
コメントありがとうございます。
私は花粉症になったことが無いのですが、結膜炎だけはしょっちゅうなります。
その度に市販の抗菌目薬を買ったり、眼科に行ったり…この間はメガネを買いました。
目だけは大事にしたいですね。