情報リテラシー教育の必要性。

Internet, News | 2004年6月4日 7:24:07 | あべっち


小学生が小学生を殺す時代になった。殺した動機は、「ネットに嫌なことを書かれた」だった。

長崎県佐世保市の大久保小で6年生の御手洗怜美(みたらい・さとみ)さん(12)が首を切られ死亡した事件でも、補導された女児(11)は動機について「ネットに嫌なことを書かれた」と話している。教育現場の対応は追いついておらず、専門家の間では、顔の見えないコミュニケーションの危うさが指摘されている。

ココにも書いたが、中学生にはある程度の情報リテラシー教育がなされている。


しかし、小学生の中にもインターネット利用者は確実に増えており、チャットやBBSでコミュニケーションを楽しんだり、自分でホームページを作り情報発信している子もいる。ブロガーにも小学生はいるし、インターネットを利用し、情報発信することは悪い事ではないと思う。

どんな情報は発信して良くて、どんな情報は発信してはいけないのか…それを知らないうちにインターネットにアクセスする危険性は考える必要があると思う。

こういう事件が起きると、インターネットの有用性を知らない学識経験者は、「インターネットは悪だ。」などという短絡的でおバカな発言をするが、それは間違いだ。インターネットとはどのような場なのか、どのように利用するのか、インターネット上の情報の扱い方などの基本的な情報リテラシー教育を受けさせていなかった国家の責任なのではないだろうか?総務省の情報通信技術(IT)講習推進特例交付金により行われたIT講習会は、PCの使い方は教えても、情報リテラシーは教えていたのだろうか?

私は、若年層だけでなく、国民全体の情報リテラシー教育の必要性を感じている。