今日は、がっつり忙しいというほどでもなかったので、同僚のじーま先生、ゆかぴょんさんの提案で「@nifty：デイリーポータルZ：牛丼はまだここで食える」の記事をもとに新橋まで牛丼を食べに行くことになりました。メンバーは、じーま先生、ゆかぴょんさん、わたりんさん、うつりんに私。最近、飲む時はこのメンツが揃ってるような気がする…。会社を出たのが午後7時すぎ。奇跡的な時間です。

ヒルズの森タワーのLL階でみんなとゆかぴょんさんを待っていたら、NDO::Weblogのnaoyaさんにバッタリ遭遇。声を掛けられ、ちょっと驚き。@niftyの記事で牛丼を食べに行く私とニフティでココログをごにょごにょしてるnaoyaさん。う～ん、たぶん無関係だと思うけどね。

大江戸線、浅草線と乗り継いでたどり着いた新橋。新橋と言えば、”オジサンの街”。夜の新橋にはホントにそんな感じの空気が流れていました。さてさて、地図を何枚か印刷して行ったのに何度も迷ってしまいました。新橋駅を一回りしてようやく到着。

ガード下の狭いスペースにカウンターのみのこじんまりした店。食券を買うシステム。私は「多がけ」にしてみました。上に掛ける牛肉の量が多いので多がけというようです。お新香と味噌汁付きで600円でした。味はというと、なかなか良い感じでした。牛丼というより、すき焼き丼という感じで味がしみた豆腐が４つくらい乗っていました。

ここのオモシロイところは、厨房で牛丼を作る人の妙なリズムの取り方です。見てるだけで楽しめるし、そのリズムに変な緊張感があって笑っちゃいそうになりました。あと、カウンターのテーブル部分の奥行きの無さはすごいです。計算しつくされたギリギリ感が”牛丼の早食い競争”かと思わせるほどです。（同じようなことがデイリーポータルZにも）

しかも、デイリーポータルZが印刷されて、店内に掲示されてました。表彰されたわけでもないのにね。

牛丼を食べた後、北海道から空輸で取り寄せている美味しい魚を食べさせてくれる店に行きました。じーまさんが合コンで使ったことがある店らしい。どう見ても疲れきったサラリーマンが癒されに来るような店。なかなか目にする機会がないような魚や珍味のメニュー。うちのお母さんよりちょっと年上と思われる２人の女将さんのトークが売りになっているような店でした。店の名前をど忘れしたので、明日聞いておきます。

※店の名前は「海鮮料理やまむら」でした。ゆかぴょんさん、サンキュー。（2004-04-15 9:17追記）

じゃがバターとかアスパラベーコンの味が、そこら辺の居酒屋の味とぜんぜん違うことにビックリ。それと、美味しんぼで読んだ「うるか」を食べることができて本当にうれしかったなぁ～。塩辛とも違う、独特の風味で酒がすすむなぁ～と思った。でも、今日はまだ水曜日だから梅サワーで我慢。これが金曜だったら朝までなんだろうな。

新橋から東京駅に出て、中央線で帰宅。それでも、10時半には帰宅。いつもよりも早い帰宅でした。結局、トータル3,500円もいってないところが新橋グルメのすごいとこだと思いました。六本木なら確実に5,000円オーバーです。

アフター７を満喫した今日でした。また、明日からパワー全開で頑張るよん。（体重が若干気になるところでもある。）