文庫本「百年の恋」を買いました。
Book & Magazine | 2003年12月7日 14:00:24 | abex
11月10日からNHKの夜ドラマでやっていた「百年の恋」の文庫本を買いました。 原作は、「女たちのジハード」で有名な篠田節子さん。 |
早速読み始めましたが、ドラマのイメージを引きずったままなので、川原亜矢子さんと筒井道隆さんの声でセリフが聞こえてきます。
ドラマを毎週見ていたので、内容はわかっています。しかし、原作はちょっとシチュエーションが違うようです。
ドラマのほうが、もっと極端な設定でした。年収6000万円のキャリアウーマンという設定でしたが、原作では年収800万円でした。年収格差は、ドラマが30倍で、原作は4倍でした。
もし自分が好きになった相手が、年収4分の1の男だったら、ちょっと考えます。考えた挙句、自分に見る目がなかったと思うでしょう。たぶん。
詳しく書くとネタバレになってしまうから書きませんが、この本は考えさせられる内容だと思います。
服を脱ぎっぱなしにする男、子育てをしない男、身勝手な男は絶対読め!!
#文庫OFFで買うとかなり安く手に入ります。ぜひ見てみてください。(2005/9/1 08:09追記)
ただの”ひも”なら問題ですが…。
誰からも評価されなくても、
お金が儲からなくても、
自分の能力を信じ、全力で
自分のしたいことに打ち込める。
そういう生き方、私はあこがれます。
# 本を読んでいないのでなんですが…。
そういう人がいたら貢ぎます。あたし♥
テレビはちょっと見たんですが、本も読んでみますね。
> chalさん
ぜひぜひ原作を読んでみてください。
ドラマとのギャップがちょっとおもしろいです。
男女の役割を入れ替えると、こうもおもしろいものかと・・つくづく思いました。
これはコメディか?
文庫本帯の「いまどきカップルの恋愛コメディ」って読後の感想は無かった