#4回に分けて、9月15日から18日まで韓国旅行のレポをアップしています。今回は第3回の前編。まだまとめ中の写真は、こちら

この日は、まだ消化不良の胃の重たさに、何度も夜中に起きてしまいながら迎えました。

9月17日 7:00
ちょっと胃もたれというか、消化不良のまま目を覚ましました。
便秘は治ったものの、からだに疲れが残っていて、体調に少々の不安を感じていました。

9月17日 8:45
ホテルを出発し、明洞に向かいました。外はすこし肌寒かったのですが、とてもさわやかな空気でした。夜の雑然さとはまったく異なっていました。

9月17日 9:07-9:30
20分ほど歩いて、シンソンソルロンタン(明洞店)に行きました。場所は、ロイヤルホテルの向かいです。

ソルロンタンとは、牛肉のスープにご飯をつけて食べるものらしく、以前、テレビで見た旅番組でレポーターの夫婦がシンソンソルロンタンで美味しそうに食べていたので、行ってみることにしました。

おそらく日本語が話せるであろう男性の店員さんに、席に案内され、次にあまり日本語が話せない女性の店員さんが、「ソルロンタン?」と聞いてきたので、「ソルロンタン。」と答えると、キムチをハサミで切って出してくれました。注文してすぐにご飯とソルロンタンが出てきました。ここのキムチは、すごく美味しかったです。ソルロンタンは、思っていたよりもサッパリしていました。ただ、ボリュームが多くて、ご飯を半分とスープを半分ほど残してしまいました。

店内には、日本人観光客も何人かいましたが、地元の方と思われる韓国人の老若男女、特に若い女性が多くて、しかも、食べきっていました。韓国人女性の食欲には、本当に脱帽です。

レジで、男性の店員さんに、1人6,000₩を支払いました。日本円で、700円くらいかな。


9月17日 9:43-10:15
乙支路入口駅に向かい、電車で三成駅に向かいました。三成駅は、巨大ショッピングモールのCOEXがあります。

乙支路入口駅でちょっとしたハプニングが…切符を買うために両替機に1,000₩を入れたところ、エラーになってしまい、お金が出てきませんでした。が、周囲には駅員はおらず、横の張り紙には「窓口は80m先」と思われる韓国語が書かれていました。でも、駅員のところに行ったところで、どう説明していいかわからなかったので、1,000₩は諦めてしまいました。約120円…残念。電車賃は、1,000₩でした。両替しないと切符が買えない券売機…しょうがないんだけど。

さて、電車に乗ってみると、日本とあまり変わらない光景でした。持っている携帯電話は、日本のよりもかっこいいし、音楽を聴いている人や親子連れ、国は違うけれど文化は近いんだなぁ〜と思いました。

そうこうしているうちに、COEXモールのある三成駅につきました。駅と直結している出口を出ると、巨大な携帯電話型のモニターが目に入りました。

9月17日 10:15-11:05
COEXモール内のショップは、ほとんどが11時からだったようで、とりあえず開いた店舗から見て回ることにしました。NIKEやadidas、プーマなどぶらぶらと、日本で売られているものと値段を比較しながら見て回りました。レートのせいだと思いますが、日本で買うより若干高め。トレーニングウェアとか安かったら買いたかったのですが、断念しました。

それにしても、COEXモールは広い広い。所々、プロジェクターで床にゲームを映し出して、それを子どもたちが踏んだりして遊んでいたり、日本にもこういうショッピングモールが欲しいなぁ~と思いました。

9月17日 11:05-11:55
ショップが開くのを待つために、COEXモール内の水族館に行きました。

日本語など各国語で書かれたパンフレットを見たら、モール内なのにかなり充実しているようだったので、入場料15,500₩を支払い入場しました。ここでも英語が大活躍。

この水族館も規模がすごく大きくて、巨大水槽ではサメが泳ぎ、ウミガメやマンタなどが優雅に泳ぎ、テーマで区切られたゾーンの中を歩き、気が付いたら1時間近く経っていました。イルカショーはないけれど、イルカショーと同じくらいのおもしろさがありました。

9月17日 11:55-12:30
COEXモールでお土産を買うために、ぶらぶらしました。THEFACESHOPでは、フェイスパックを大量に購入しました。たくさんのおまけもゲット!合計27,300₩。

9月17日 13:07-14:04
COEXモールのある三成駅から電車に乗り、乙支路入口駅で降り(電車賃は、1,000₩)て、明洞の街でぶらぶら。MISSHAに寄って、再びコスメを大人買い。フェイスパック、洗顔フォーム、マニキュアなど19,600₩でした。またまたおまけを大量にもらいました。

9月17日 14:04-16:10
お腹も空いたしということで、MISSHAの向かいにある明洞餃子に行きました。が、店の中にも外にも行列。ガイドブックに書かれてる店だし、日本人が多いのかなと思っていましたが、ここでは大半が韓国人でした。だったら、美味しいはずだと思い、並ぶことにしました。行列は長かったのですが、回転が速いらしく、列は順調に消化されていました。

私たちは、店員さんから日本語で2階へ案内され、席に着くと、これまた日本語で書かれたメニューを見せられ、日本語で注文をとられ、料金前払いだということで、マンドゥ(小龍包に近い感じ)6,000₩とビビングクスを2つ12,000₩(合計1人9,000₩)を支払いました。

ほどなく、キムチとマンドゥとビビングクスがきました。ここのキムチもすごく辛いけど、うまい!ビビングクスもすごく辛い!それを和らげるためにマンドゥを食べてたという感じ。でも、辛さは辛さで、ちゃんと体験しておかないと韓国に来た感じがしないかなと思いました。マンドゥは、日本でも食べたいなぁ~と思いました。

大汗をかきながら、どうにか食べきって店を出ました。美味しかった~。

それから、新世界百貨店の方に歩いていき、裏手にある南大門市場を目指しました。ここも以前テレビで紹介されていた韓国のりのお店があるので、行ってみることにしました。しかも、旅行代理店のキムさんからそのお店の割引券をもらっていたのです。

活気があり、雑然としている市場の中を、日本語でいろいろと売りつけられそうになりながら、どうにか目的の店「ノリのり天国」にたどり着きました。どう考えても日本人向けの店なのですが、試食してみたら結構美味しいし、おまけもかなりくれそうだったので、手提げバッグをもらってしまうほど購入。40,000₩もつかってしまいました。

その後、南大門をバックに何枚か撮影し、ホテルに戻りました。