今日は珍しく家でテレビを見ています。
たまたまフジテレビをつけていたら「世界がもし100人の村だったら2」をやっていました。

アルゼンチンの児童妊娠について取り上げられているので、ちょっと調べてみました。


13歳のナディアちゃんは、8歳で両親に捨てられ、12歳で妊娠しました。児童妊娠の原因の多くは、レイプや売春によるものだそうです。スラム街で暮らす少女たちは、食べるものを得るためにダンボールを拾い集めたり、売春をしなければ生きていけないそうです。

また、妊娠だけでなく、HIVの感染率も年々高くなっているそうです。ある調査では、ここ10年で劇的に増加傾向になっているそうです。

根本的な原因は、アルゼンチンという国が経済的に不安定で貧富の差が大きく、首都ブエノスアイレスと地方都市では経済格差も確実に大きいだろうと思われます。子供たちが学校にも行けずに、日々生きるためにダンボール拾いや売春をしなければならないような状況だったり、逆に裕福な暮らしと学校に行ける環境を得ている子供たちもいます。

自分は日本という国に生まれて、生きるためにダンボール拾いをしなくても良い暮らしがあり、今まで生きてこられたことに感謝をしつつ、世界にはまだまだ恵まれず、ダンボール拾いや売春をしなければ生きていくことが出来ない子供たちがいることを忘れてはならないと思います。

#というか、買春とかレイプしている男が根本的な原因かもね。そういう部分は自制してほしいね。