続・弟が高校受験に失敗した。

diary | 2004年3月16日 0:30:20 | abex


高校入試に落ちた我が弟の今後を決める話し合いが中学校で行われたらしい。その結果、定員割れだった我が父の母校が三次募集を行うことになり、そこに願書を出すことになったようだ。

ただし、そこは弟が不合格になった高校よりもレベルが高い。三次募集は、小論文と面接のみということで学力試験の結果は問われないがハードルは高い。

うちは、県立高校以外への進学は認められないという決まりがある。(これは父親の一方的押し付け。)私立高校の滑り止めも受けてはいけない決まり。それを今回は守れないかもしれない。


学び方はいくつもあるし、高校だけがその方向ではない。弟自身が、高校に行きたいと思っているのかどうかだけだ。もし本気で高校に行きたければ、なぜ今回不合格になったのかを真剣に考え、三次試験のために死ぬ気でがんばればいい。

私がすべきことは、次もダメだった時のためにいくつかのオプションを用意してあげることくらいだ。下の弟が8歳の時から一緒に住んでいないので、弟がどうしたいのか、どういう方向に進みたいのかを私はほとんど知らない。だったら、なおさら多くのオプションを用意してあげる必要がある。

まぁ、”頑張らないと良い結果を得られない”と言うことを弟に教える良い機会だったと思う。

私自身が、高校の推薦での不合格を経験しているので、今の弟の心境は良くわかる。同じ高校を一般入試で再チャレンジして合格した経験もある。今の会社を受けた時も、もし落ちたら都落ちするつもりだったし…。がけっぷちに立たされたらどうすべきかも良くわかっているつもり。

弟よ、己と戦え!!そして、今の状況から這い上がれ!!