I shout my life!
diary | 2003年9月3日 0:58:26 | abex
そりゃ、生きていれば理不尽なことや納得出来ないことなんか山ほどあるさ。
我慢しなきゃならないこともいっぱいあるし、頭に来ることだってある。
それを自分の理性が抑えて、こうしてなんとか生きている。
でも今日は、上司に「納得できないことは嫌だ。」と言った。
まぁ、いろいろあるけど、嫌だと言ったのは本当に久しぶりだ。
今の会社を辞めようと思ったことは、正直言うと何度もあった。
今日も思った。
もう会社には居たくないな・・と思った。
自分は何人かの同僚の仕事を肩代わりすることが出来る。
同僚が休暇を取った時は、代わりにその同僚の仕事のほとんどをやれる。
でも、私の代わりはいないと思ってる。
少なくとも自分が担当している仕事については、技術的な面も含め、日々勉強を重ねてきた。
でも、所詮そんなことは上司には関係ないんだな、と確信した。
それと同時に、この人は私の何を見ていたのか・・と思い、やる気が失せた。
会社の事情だかなんだか知らないが、もう少しで手が届きそうだった自分の夢を、おもいっきり握りつぶされたような気持ちがして、泣きそうな気持ちになった。
ユーザーの声が聞こえるところにいたい。
ユーザーの声をサービスに反映させること、ユーザーの声を生かしたサービスを作ることが自分の役目だと思っている。
「嫌だ。」と言わなかったら、今以上に叶わぬ願いになることが目に見えていてつらかった。
これからの自分は、いったいどうなるんだろう。
というか、どうするんだろう。
走り続けていられるのかな。
また、自分らしくいられるフィールドを探して、ぶらり旅をするのかな。
一晩寝ても、どうせ何も変わらない。
はぁ~、ホント疲れるよ。
上司にはっきりと「No」と言うのも重要ですよね。上司は自分のことをわかっていてくれるということはほぼないと、はじめから期待しないようにしてます。だからことあるごとに自分の意志を伝えて、「自分はこういう人間です」というのを少しでも理解されるように気をつけています。
Control your destiny or someone else will.(自分の運命は自分でコントロールしなさい。そうしないと他人にコントロールされてしまう) Jack Welch
会社では理不尽なことなんていくらでもありますが、おたがいがんばりましょう!
ワタシのことを認めてくれている人もいることが分かったりもしたので、だいぶ落ち着いてます。
自分の人生に責任をもてるのは自分だけですから、自分の進むべき道を切り開き、自分の運命をコントロールして行きたいですね。
まぁ、要は自分次第といったところかもしれません。