Webプロデューサーという仕事。
My Life, work | 2007年1月6日 15:46:54 | abex
年賀状に毎年、このブログのURLを記載しています。
今年は、何人が新たに見てくれたのかなと思う反面、私が今、どんな仕事をしているのか知らない人や「インターネット関係でしょ?」という人もいるので、私の仕事について簡単に紹介します。
私は、いわゆる”Webプロデューサー”と”Webディレクター”を足して2で割ったような仕事をしています。
(Webプロデューサーとは・・・)
「Web構築・活用を中心とした企業のビジネス展開プロジェクトのリーダー」
~ 企業のインターネットビジネスプロジェクトの全てを統括して成功に導く存在 ~
企業の経営陣が立てたインターネットビジネス構想を的確にプロジェクト化し、 プロジェクトに存在する専門家たちをコラボレーションさせながら、具体的な戦略や戦術、 アウトプットレベルへと落とし込んでいく存在であり、プロジェクトの総責任者。
うちの会社は、制作会社とかシステム系のベンダーとかではないので、この説明にはちょっと当てはまらないけど、「お客様(インターネットユーザー)に利用していただけるWebサービスを構築、ビジネス展開するプロジェクトのリーダー」という感じかな。
なので、「ホームページを作っている」という表現は、当たっているような間違っているような感じです。仕事で、自らページを作ったりしませんし、裏側のシステムを作ったりはしていません。社内分業がしっかりできているので、その辺は、すべて制作のプロや多くのエンジニアが担当しています。私は、毎日パワーポイントやエクセルで企画書や資料を作ったり、利益の計算をしたり、メールを書いていることがほとんどです。
担当しているプロジェクトは1つだけではなく、大枠で括るといつも2~3つほど、細かいものを含めると同時にいくつもの案件が動いているという感じで、頭の中にはいつもそれらがあるという感じです。案件ごとに企画、制作、開発のメンバーをassignしています。メンバーの希望や適性などを考慮したり、作業のボリュームによって増減しますが、常に関わっているのは10人弱です。
守秘義務があるので、あまり詳しいことが書けないのでこのくらいにしておきます。
あくまでも成果主義なので、私にはメンバーの評価をする権利はありません。
案件のディレクション的な部分が半分、予算管理や売上管理、新規案件の立ち上げが半分といったところでしょうか。