先週終了した国家予算の事業仕分けは、国民の税金に対する興味や関心を引く効果を発揮したと思います。

予算の無駄を洗い出す「事業仕分け」が27日終わった。後半(24~27日)の一般の傍聴者数は前半(11~17日)の1日平均600人弱から2~3倍に急増。立ち見もあふれ、24、26両日は入場を規制した。インターネット中継も毎日1万~2万人が視聴し、市民の関心は高かった。

引用元: 事業仕分け:終了 立ち見あふれ 高まる市民の関心 – 毎日jp毎日新聞.

国家予算が何にどれくらい配分されているかなんて、自民党政権時代はまったく見えていなかった(新聞等には掲載されていたと思いますが)のに、事業仕分けが始まったところ、インターネット中継され、資料も公開され、ニュースでは連日報道され、国民の前に次々と詳らか(つまびらか)になりました。

仕分け人の方々に対する批判もありますが、天下りの問題をはじめとするムダを明らかにするなど、一定の評価はされるべきだと個人的には思います。

#国民1人1人が、それぞれの目で評価すればいいのではないでしょうか。

事業仕分けの仕分け人として注目された蓮舫さんは、おうちでも仕分けしているようです。

本が欲しい、という娘と本屋へ行く途中。私「なんで本が欲しいんですか?」、娘「文字のあるものを読みたいからです」、私「買わないで図書館で借り ればいいのでは?」、娘「大切に手元にとっておきたいから」、私「でも、今までの本は全部整理されてないですよね」、娘「いいから買って!」。はい。

引用元: Twitter / 蓮舫: 本が欲しい、という娘と本屋へ行く途中。私「なんで本が ….

政治家って、ほんと大変なんですね~。

事業仕分けの結果が、今後、国家予算にどう反映されるのかを、国民は見ていくでしょうから、政治家も官僚もしっかりやってほしいですね。

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