今日発売にされた「美味しんぼ」102巻を買いました。

ついに、山岡さんと海原雄山親子が歴史的な和解を果たし、それが描かれているのが今回の102巻。1巻が発売されたのが1985年だから、かれこれ23年掛ってようやく親子の和解に至ったわけです。長かった。。

その間に、山岡さんと栗田さんは結婚し、3人のお子さんに恵まれ、後進の育成もやりつつ、、、そして、頑なだった親子が和解に至る。なんというか、スッキリしたというか、、、でも、これからの海原雄山と山岡さんの関係も見てみたいなと思ったりします。山岡さんには、まだ雄山を超えられない部分がいっぱいあるし、超えようと努力し、雄山に挑む姿や周囲の人のコミカル且つ温かく見守るところとか、現代社会が忘れている何かを感じられる漫画なのです。

そして、衣食住の「食」にかかわる様々な社会問題にも鋭く切り込んで取り上げていることも、漫画でありながらビジネス書や新聞、専門書を読んでいるような感じがあり、学ぶところが多いように思います。

そんなこんなで、なぜか我が家には料理が関係する漫画がたくさんあるのです。

#ちなみに、我が家には、美味しんぼが1巻から102巻まですべてそろっています。

美味しんぼ 102 (102) (ビッグコミックス)
美味しんぼ 102 (102) (ビッグコミックス) 花咲 アキラ

小学館 2008-06-30
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