＃4回に分けて、9月15日から18日まで韓国旅行のレポをアップしています。今回は第3回の後編。まだまとめ中の写真は、こちら。

キムチの辛さを欲してしまう日々が続いています。

9月17日　16:10-17:10
17時に汗蒸幕の予約をしていたので、ホテルに戻り、しばし休憩しました。
16時50分に部屋を出て、ホテルのフロント前のソファで待っていました。待つこと5分、韓国人の男性が迎えにきました。

今回、コネストを使って韓国汗蒸プラザを予約していました。ホテルに迎えにきてもらい、帰りはソウル駅に降ろしてもらうことになっていました。

ワゴン車に案内され、乗ること15分で韓国汗蒸プラザに到着しました。外観は、写真で見ていたとおりきれいでした。

9月17日　17:10-19:35
韓国汗蒸プラザに入ると、2階に案内され、そこで待っていたスタッフの中年女性から基本コースの説明を受け、私はオプションにヨモギ蒸し＋ヨモギクレンジングを選択、友人は塩袋を選択しました。

97,000₩を支払い、ロッカーに案内されました。
ロッカーの中にあるガウンを全裸の上に着て、頭には布の帽子をかぶりました。メイクルームで、メイク落としでメイクを落とし、友人と別れて、私はヨモギ蒸しの部屋に案内されました。

スタッフの女性に、頭からマントのようなものを被され、ガウンを脱がされました。穴の空いた椅子に座らされ、椅子の下には鍋に入った薬草がありました。その鍋の中に、タンクの中から出してきた茶色の液体を注がれ、徐々にマントの中が熱くなってきました。マントは頭まですっぽりかぶせられ、鍋の下の電気コンロにもスイッチが入れられたようで、マントの中で、女性の大事な部分が火傷するかもと思うほどになったころ、スタッフの女性がスイッチを切りに来て、その繰り返しが何度かあり、途中で顔のヨモギクレンジングがあり、顔にヨモギの匂いなのか、少々に鼻にツーンとくる液体を塗られ、その上にガーゼを乗せられしばらく置くことに…。カラダからは熱さで汗がだくだく、顔からも汗が出て、しばらくすると顔を拭くタオルを渡され、ヨモギクレンジングとヨモギ蒸しが終了。スタッフの女性にタオルで汗を拭かれながら、肩を軽くマッサージされ、ガウンを着せられて、汗蒸幕に案内されました。

汗蒸幕では、麻の布を下に敷いて中に入るようにと説明されました。でも、ネットで見たところには、頭から掛けてたと思ったのですが、とりあえず指示に従い、下に麻布を敷いてドーム型の汗蒸幕に入りました。いや～、熱い！！熱いけど、そんなに我慢できないほどではなく、汗がじわじわ出てきて、ガウンを触ってみると、ちょっと湿っているかのような感じがしました。

何分ほど経ったでしょうか、暑さに我慢できず汗蒸幕を出ると、スタッフの方が枕が置かれた床に寝るようにと言うので、寝転がると冷たいタオルを顔に乗せられました。まあ、クールダウンしないととは思ってましたが、長い！起き上がったら、「お客さん、まだです！」と言われ、再び寝転がってみました。少し経ってから、再びスタッフの女性の指示で汗蒸幕に入りました。ここで、友人とタイミングが合いましたが、友人が先に出たので、また別々に進んで行きました。

汗蒸幕を出て、シャワーを浴び、白い泡の高麗人参風呂に入りました。が、よく見ると白い泡の上に、茶色のよごれ?が付いてました。高麗人参の成分でしょうか。次に、緑茶風呂に入りました。肌がすべすべになったりということはあまり無いようでした。

その後、黒のブラとパンツを身につけたスタッフの女性の指示に従い、シルバーのベッドの上に全裸で寝かされ、垢すりがスタート！！「もうこうなったら”まな板の上の鯉”だ！」と心を決めて、恥ずかしいとこ丸見え状態になりながら、全身を垢すりされまくり、顔は微妙に笑いそうになりつつ、全身マッサージ、きゅうりパック、シャンプー、ヘアパックと進み、最後に玉サウナに入り、汗を流したら終了でした。タオルで全身を拭かれ、かぶりのネグリジェのようなものを着せられ、枕のある床に座らされ、冷蔵庫から出されたヤクルトのような飲み物と、汗蒸幕で作られたゆで卵を渡されました。”汗をガンガンだしたあとにゆで卵はちょっときついなぁ～”と思いつつ、1つ食べました。

クールダウンしてから、メイクルームに移動し、髪を乾かしたりしていると、スタッフの方から日本語で、10,000₩もする高麗人参ジュースを勧められ、どうにも断りきれず、友人と1杯ずつ注文しました。。白濁していて、パッと見た感じは牛乳でしたが、飲んでみたらちょっとくせのある味でした。勧められ方が強引なので、ちょっと困っちゃいました。

ここでも、韓国のおまけ文化を発揮。コネストで予約したので、高麗人参石鹸や垢すり手袋をもらいました。

9月17日　19:35-19:55
韓国汗蒸プラザのワゴンで、ソウル駅に送ってもらいました。途中から小雨が降ってきてしまいました。ソウルの街は、ますます活気あふれていて、道路も若干混んでいるようでした。

9月17日　19:55-20:45
ソウル駅にあるロッテマートに行きました。ここは、ソウル市民も買い物に来るようなスーパーで、日本でいうところのヨーカドーとかジャスコみたいな感じでした。ここのロッテマートは、深夜までやっているということで、お土産を買いに行ったのです。かごを持って、お菓子やコチュジャン、焼酎などを見て回り、お土産を大量に購入しました。食品の物価は、ほぼ日本と変わりませんでした。まあ、しいていえばキムチ売り場がデカいくらいで。

レジは日本とちょっと違っていて、ベルトコンベアに自分の買うものをかごから出して並べ、店員さんがレジ打ちしながら、客が持参した袋に詰めていくというシステムになっていました。ここでは、18,850₩分の買い物をしました。

9月17日　20:45-21:34
小腹が空いたので、フードコートの入口で、キムチチゲを1つ（4,500₩、1人2,250₩）注文しました。食券を渡され、席に座って待っていると、食券に書かれている番号がお店のところに点灯し、友人が取りに行きました。キムチチゲとご飯、キムチがいくつか付いていました。辛い！けど、うまい！キムチもうまい！

フードコート内には、アイス屋さんもあり、私はそれに興味津々。
キムチチゲを食べ終わり、私は、アイス屋さんに行って、キウイアイスとストロベリーヨーグルトを買いました。それぞれ2,200₩。私はキウイのほうを食べました。辛いもののあとのスイーツは、美味しい！！

9月17日　21:34-22:00
ロッテマートを出たら、外は小雨でした。雨にぬれながら、ちょっと道に迷いながらソウル駅から電車に乗り、市庁駅まで行きました。市庁駅からホテル戻る途中で、ビールやお茶などを買いました。8,900₩分（1人4,450₩）。22:00にホテルに戻り、荷物の整理をしてから、最後の夜の酒宴をしました。ダイエットを始めてからまったくアルコール類を飲んでいなかったのですが、久しぶりに焼酎の眞露をサイダー割りにして飲み、ビールも１本飲みました。久しぶりのビールは、すごく美味しかったです。

そして、ほろ酔いのまま眠りにつきました。