緊張癖。

diary | 2002年10月16日 7:06:00 | abex


自分は緊張するほうだ。
たとえば、面接。
コチコチになってしまって、事前に用意していた志望動機とか質問に対する答えを忘れてしまうのだ。
頭の中が真っ白になると、あせってしまって、早口になって、論理立てて話が出来なくなってしまう。
面接の後は、いつも反省と後悔が自分を埋め尽くす。
手のひらに、人と言う漢字を三回書いて、飲んだら緊張しなくなると言うが、私には効き目が無い。
今日もそうだった。
事前に要点をまとめたメモは10ページにもなった。
すでに緊張している自分に気がついていたからこそ、万全の準備をしておきたかったのだ。
しかし、面接会場に入った瞬間に頭の中は真っ白にリセットされてしまった。
あせった。不安になった。
このままじゃ熱意ややる気が伝わらないのではないかと思った。
もうひとりの自分が耳元で「落ち着け!」と叫んでいた。
なんとか話したいことのキーワードが思い浮かんだが、話したい事の半分も話さないまま面接は終わった。
悔しくて、電車の中で涙が出そうになったが、ここで泣いたら自分の負けだと思い我慢した。
そうやって、少しずつでも確固たる精神的強さを養っていきたい。

1 Comment to “緊張癖。”

  1. エホバの証人の Utility-† | 2003年11月20日 0:43:55

    どうしたら人前でうまく話せるだろう

    人前で話すことを恐れている人は多いのではないでしょうか。私の場合、小学校からずっと何十年もの間、人前で話すことを避けてきました。それが今は毎週何回も人前で話さなければな…